フリマで小物を売るとき、いちばん気になるのが送料です。2026年10月1日には、クリックポストが185円から240円に変わります。「小さい荷物は、結局どの方法がいちばん安いのか」を、整理し直しました。
この記事では、厚さ3cm以内くらいの小さい荷物を対象に、フリマ(メルカリ・ラクマ・Yahoo!フリマ)と、フリマ以外の個人間の送り方を、料金で比べます。フリマの料金は2026年9月24日、郵便の改定は2026年9月26日に確認した内容です。
結論:フリマなら「ゆうパケットポストmini」、個人間なら重さで決まる
- フリマで、専用封筒に入る大きさなら、ゆうパケットポストminiが最も安い方法です(封筒代20円を含めて、メルカリ180円、ラクマ170円、Yahoo!フリマ180円)。
- 専用封筒に入らない場合は、ネコポスやゆうパケット(200〜230円台)が候補です。
- フリマ以外の個人間では、重さが分かれ目です。100g以下なら定形外郵便が安く、150g以上なら、10月1日以降のクリックポスト(240円)のほうが安くなります。
料金は変更されることがあります。出品前に、各アプリの公式ヘルプで、その時点の料金を確認してください。
フリマ別:小さい荷物の送料
| 配送方法 | メルカリ | ラクマ | Yahoo!フリマ |
|---|---|---|---|
| ゆうパケットポストmini | 160円+封筒20円 | 150円+封筒20円 | 160円+封筒20円 |
| ネコポス | 210円 | 200円 | 210円 |
| ゆうパケットポスト | 215円 | 175円 | 210円 |
| ゆうパケット | 230円 | 200円 | 215円 |
確認日:2026年9月24日(発送ものさしの料金データ)。出典:メルカリの公式ヘルプとメルカリコラム、ラクマの公式ガイド、Yahoo!フリマのおてがる配送の公式ページ。ゆうパケットポストには、専用シールなどの資材代が別にかかる場合があります。専用封筒の大きさなど、使える条件は、各アプリで確認してください。
- ゆうパケットポストmini:専用封筒に入る薄い荷物向けです。封筒代を足しても、3つのアプリで最も安くなります。
- ラクマ:同じ方法でも、送料が少し安く設定されています(ゆうパケットポスト175円、ゆうパケット200円など)。
- 日本郵便の料金改定(2026年10月1日)に合わせた、各アプリの専用配送の料金変更は、9月26日時点で、公式の発表を確認できていません。
フリマ以外の個人間:重さ別の料金
フリマ以外(知人への発送、オークション、自分のショップなど)は、郵便局の一般の料金です。厚さ3cm以内で、重さ別に、定形外郵便(規格内)と、10月1日以降のクリックポストを比べます。
| 重さ | 定形外郵便(規格内) | クリックポスト(10月1日から) | 安いのは |
|---|---|---|---|
| 50gまで | 140円 | 240円 | 定形外 |
| 100gまで | 180円 | 240円 | 定形外 |
| 150gまで | 270円 | 240円 | クリックポスト |
| 250gまで | 320円 | 240円 | クリックポスト |
| 500gまで | 510円 | 240円 | クリックポスト |
| 1kgまで | 750円 | 240円 | クリックポスト |
確認日:定形外郵便は2026年9月24日、クリックポストの新運賃は2026年9月26日。定形外郵便(規格内)は、34×25×3cm以内・1kgまでの荷物が対象です。クリックポストは、10月1日から3辺合計60cm以内・長辺34cm以内で、ポストに入るもの(2kgまで)とされています(解説記事で確認した内容。最新の条件は公式サイトで確認してください)。
- クリックポストは、重さによらず240円です。150gを超えると、定形外郵便より安くなります(270円と240円)。
- 差額が大きいのは重い荷物です。500gでは、510円と240円で、270円の差です。
- 100g以下の軽い荷物は、定形外郵便のほうが安いままです(100gで、180円と240円)。
- スマートレター(210円)やレターパックライト(430円)など、ほかの方法もあります。条件(サイズ・厚さ・重さ)が違うので、公式ページで確認して選びます。
10月1日の前後で気をつけること
- クリックポストは、9月30日(水)23:30(予定)までに支払いが完了した取引が、旧運賃(185円)です。出す日ではなく、支払いを済ませた時点が基準とされています。
- 10月1日以降、クリックポストは原則ポスト投函になります。ポストが満杯・故障の場合などは、窓口で差し出せます(窓口は厚さ3cm以下に限る)。
- ゆうパケットは、厚さの区分がなくなり、契約して使う場合の料金が一律360円になります。フリマ内のゆうパケット系の送料は、各アプリが決めるので、上の表は別に確認します。
改定の全体像は、郵便料金改定まとめ(発送ものさし)にまとめています。
料金以外に比べたいこと
- 追跡・補償・匿名配送:フリマの専用配送は、匿名で送れて、追跡できる方法が多くあります。個人間の方法は、サービスによって違います。
- 出しに行く場所:ポストに入れるだけの方法もあれば、コンビニや営業所に持ち込む方法もあります。
- 資材代:専用封筒・専用箱・シールが必要な方法は、料金に資材代を足して比べます。
- サイズの測り直し:梱包後の大きさと厚さで、料金が決まります。制限を超えると、差し戻しや追加料金の対象になる場合があります。
サイズと重さを入力して、フリマ各社と個人間の送料を比べられる無料ツール「発送ものさし」も用意しています。
よくある質問
小さい荷物は、どのアプリで送るのがいちばん安いですか?
この記事の料金(2026年9月24日確認)では、ゆうパケットポストminiが、3つのアプリとも最も安い方法です。中でも、ラクマが170円(送料150円+封筒20円)と、メルカリ・Yahoo!フリマの180円より10円安く設定されています。ただし、売れやすさや手数料も、アプリによって違うので、送料だけで決めない考え方もあります。
クリックポストの値上げで、フリマの送料も上がりますか?
フリマの専用配送は、各アプリが料金を決めています。9月26日時点では、日本郵便の改定に合わせた変更の公式発表を確認できていません。今後、発表される可能性があるので、出品前に、アプリで確認してください。
個人間で、100gの荷物はどうするのが安いですか?
厚さ3cm以内、34×25cm以内の荷物なら、定形外郵便(規格内、100gまで180円)が、クリックポスト(240円)より安くなります。
まとめ
- フリマで小さい荷物を送るなら、専用封筒に入る場合は、ゆうパケットポストminiが最も安い方法です。
- フリマ以外の個人間では、150gを境に、定形外郵便からクリックポスト(10月1日から240円)のほうが安くなります。
- クリックポストは、9月30日23:30(予定)までの支払いが、旧運賃(185円)です。
- 料金は変わることがあります。出品前・発送前に、アプリと公式ページで、最新の条件を確認してください。
確認日:フリマの料金と定形外郵便は2026年9月24日、クリックポストの改定は2026年9月26日。出典:メルカリ公式ヘルプ・メルカリコラム、ラクマ公式ガイド、Yahoo!フリマ公式ページ、日本郵便(2026年7月3日、2026年8月21日発表)、クリックポスト公式サイト、報道・解説記事。本記事は、各アプリ・日本郵便とは無関係の個人運営サイトによる情報整理です。料金は変更されることがあります。


