※本記事の情報は日本郵便の公式発表資料および公式案内(2026年11月7日時点)に基づいています。料金や受付日程、サービス内容は変更されることがあります。最新情報は日本郵便の公式サイトでご確認ください。
導入
動画:オリコンニュース「森保監督、サッカー人生を変えた“一通の手紙” 高校時代の恩師がつないだサンフレッチェ広島との縁を明かす 『2027年用年賀はがき 販売開始セレモニー』」(ニュースメディアの公式チャンネル。日本郵便の公式動画ではありません)。2026年11月2日の投稿で、販売開始セレモニーの様子を伝えています。料金や日程の根拠ではありません。
年末が近づくと気になるのが、新年の挨拶を届ける年賀状の準備です。「2027年用の年賀はがきはいくら?」「いつから出せて、いつまでに投函すれば元日に届く?」と、料金やスケジュールを確認したい方も多いのではないでしょうか。
日本郵便の発表によると、2027(令和9)年用年賀はがきの当初発行枚数は5億5,593万枚です(当初発行枚数であり、総発行枚数とは異なります)。2027年用のはがき料金は、通常のはがき(無地・インクジェット紙など)が1枚85円、寄付金付絵入りはがきが1枚90円となっています(価格はすべて税込・2026年11月7日時点。はがき自体の料金であり、印刷注文や送料を含む商品の総額とは異なります)。
本記事では、日本郵便の公式発表資料に基づき、2027年用年賀はがきの料金・券種、販売や引受のスケジュール、元日に届けるための投函の目安、書き損じや喪中時の交換ルールについて整理して解説します。
この記事のポイント(先に結論)
- 2027年用の料金:通常の無地・インクジェット紙は1枚85円、寄付金付絵入りは1枚90円(税込・2026年11月7日時点)
- 販売期間:郵便局窓口などでの販売は2026年11月2日(月)9:00から2027年1月15日(金)まで
- 受付と元日投函の目安:年賀郵便の引受開始は2026年12月20日(日)。元日配達向けの差出期限の目安は2026年12月27日(日)まで
- フライング投函に注意:12月19日以前に出すと通常郵便の日数で年内に届く扱いとなる
- 書き損じ・喪中の交換:書き損じは所定の手数料(99枚まで1枚6円)で交換可能。服喪による当年度はがきは窓口で無料交換が可能
2027年用年賀はがきの料金と種類

動画:オリコンニュース「影山優佳、約3年ぶりにアイドル復帰?森保監督も今日イチのテンションを見せる「スペシャルですよこれ!」『2027年用年賀はがき 販売開始セレモニー』」(ニュースメディアの公式チャンネル。日本郵便の公式動画ではありません)。2026年11月2日の投稿で、販売開始セレモニーと年賀状を作る新サービスの実演を伝えています。料金の根拠ではないため、料金は上の表と日本郵便の発表で確認してください。
2027(令和9)年用の年賀はがきは、用途に合わせて複数の券種が用意されています。日本郵便が発表した券種一覧に基づく料金と特徴は以下のとおりです(価格はすべて税込・2026年11月7日時点)。
| 券種 | 価格(税込・2026年11月7日時点) | 特徴・備考 |
|---|---|---|
| 無地 | 85円 | 通常の無地はがき。意匠は雪月花 |
| 無地(くぼみ入り) | 85円 | くぼみ入りの無地はがき |
| 無地(インクジェット紙) | 85円 | インクジェット紙の無地はがき。意匠は羊毛フェルトの羊 |
| 無地(四面連刷) | 340円 | 田型4枚分のはがき。郵便物として差し出す際は1枚ずつ切り離す必要があります |
| 広告付(5種類) | 80円 | 通常価格より1枚5円安い広告入りはがき。各券種ごとに販売地域が限定されます |
| 寄付金付絵入り(全国版・地方版23種類) | 90円 | 1枚あたり5円の寄付金を含みます。地方版23種類は販売地域が限定されます |
なお、2027年用の公式券種一覧には「インクジェット写真用」の区分は掲載されていません(発表された券種一覧に写真用の区分が見当たらない形であり、未発表商品の不存在までを断定するものではありません)。写真入りの年賀状を作成する場合は、インクジェット紙の利用やプリントサービスの仕様をご確認ください。
私製はがきや普通の通常はがき(全国一律85円・税込)を年賀状として差し出す場合は、郵便約款の定めに従い、表面の見やすい位置に「年賀」と明瞭に朱記する必要があります。2027年用の引受期間(12月20日〜)より前に差し出すと年内に届く場合があるため、年賀扱いを望む場合は12月20日以降に出しましょう。
販売と受付の期間(表)

動画:TBS NEWS DIG「年賀はがきの販売開始 来年の干支は「未(ひつじ)」 発行枚数は前年比25%減」(報道機関の公式チャンネル。日本郵便の公式動画ではありません)。2026年11月2日の投稿で、2027年用の販売開始を伝えるニュースです。日程は、下の表と日本郵便の発表で確認してください。
2027年用年賀はがきの販売日程、印刷注文、年賀郵便の受付期間について、日本郵便が案内している日程を一覧表にまとめました。
| 対象・サービス | 期間・日付 | 内容・補足 |
|---|---|---|
| 郵便局などの年賀はがき販売 | 2026年11月2日(月)9:00〜2027年1月15日(金) | 窓口・コンビニ等での店頭販売期間。日本郵便は販売終了日を1月15日まで延長しています |
| 郵便局ネットショップ「切手・はがきストア」の注文 | 2026年10月26日(月)〜2027年1月13日(水) | 窓口販売とは異なる注文期間。10枚単位など対象券種ごとに購入条件があります |
| 年賀郵便の引受開始 | 2026年12月20日(日) | 年賀状としての引き受けが始まる日。12月19日以前に出すと年内に届く扱いとなります |
| 元日配達向けの差出目安 | 2026年12月27日(日)まで | 日本郵便が元日に届けられるよう取り組むとする差出期限の目安です |
| 郵便局のプリントサービス(Web申込) | 2026年9月1日(火)〜2027年1月15日(金)18:00 | Web申込で印刷料金から最大30%割引。基本料金・個別絵柄料金は別途サービス画面での確認が必要です |
| はがきデザインキット2027 | 2026年11月2日(月)公開 | 日本郵便提供の年賀状作成ツール。アプリ版・Web版は無料、コンビニはがきプリントは有料(デザイン面のみ) |
※日本郵便のプリントサービスにおける基本料金や絵柄ごとの個別料金は、発行概要に記載がないため不明です。ご利用の際はサービス公式サイトにて最新料金をご確認ください。
元日に届けるための投函の目安

年賀状を元日(2027年1月1日)に相手へ届けるためには、日本郵便が案内する引受スケジュールに沿って投函することが大切です。
2027年用年賀郵便の引受開始日は、2026年12月20日(日)です。日本郵便では、2026年12月27日(日)までに差し出された年賀状を元日にお届けできるよう取り組むと案内しています。ただし、これは日本郵便の取り組み目標としての案内であり、元日配達を保証するものではありません。余裕を持って早めに投函しましょう。
投函時期について特に注意したいのが、引受開始前の投函です。引受開始日である12月20日より前(12月19日以前)に年賀状をポストへ投函すると、年賀扱いにならず、通常の標準送達日数で年内に配達されてしまいます。懸賞応募など年賀状として扱われたくない場合は、料額印面の下部にある「年賀」の文字を二重線などで抹消して差し出すよう案内されています。
なお、日本郵便の同発表資料によると、正月三が日における年賀状の配達日は元日(1月1日)と1月3日となっています(2027年1月2日は年賀状の配達日として記載されていません。この配達日程は発行概要に記載された年賀郵便の案内に基づくものであり、一般の郵便物や郵便局窓口の営業日とは異なります)。
書き損じ・余ったはがきの交換

宛名や文面を書き間違えてしまった年賀はがきや、出さずに余ってしまったはがきは、郵便局の窓口で所定の手数料を支払うことで、新しい切手や通常はがき、郵便書簡などに交換できます。
交換手数料は以下のとおりです(価格はすべて税込・2026年11月7日時点)。
- 郵便切手・通常はがきへの交換:提出枚数99枚までは1枚につき6円、100枚以上は1枚につき13円
手数料や交換の取り扱いにはいくつかの注意点と特例があります。
- 販売期間中の同年度交換(手数料無料):当年度(2027年用)の年賀はがきの販売期間中であれば、未使用の当年度年賀はがきを別種類の当年度年賀はがきへ無料で交換できます(四面連刷、広告付、印刷済み商品などは対象外です)。
- 過去の年賀はがきの交換:前年以前に発行された古い年賀はがきを、当年度(2027年用)の年賀はがきに交換することはできません。ただし、通常はがきや切手などへの交換は可能です(通常はがき1枚につき6円の手数料がかかります)。
- 服喪(近親者の不幸)による無料交換:近親者の不幸により年賀状が出せなくなった場合、当年度の販売開始日から販売終了日までの期間中、簡易郵便局を除く郵便局窓口にて、当年度の年賀はがきを通常切手や通常はがき等へ無料で交換できます。窓口で服喪の旨を申し出て、所定の請求書に記入して手続きを行います(印刷代込みの商品については郵便料金相当額のみが交換対象となります)。
- 料額印面の汚損に注意:郵便料金を表す「料額印面」が汚れたり破損したりしているはがきは無効となり、交換の対象外となります。書き損じの際、料額印面の部分を汚さないようご注意ください。
喪中のとき・出しそびれたとき
自身が喪中の場合や、年賀状を出しそびれて年が明けてしまった場合について、日本郵便などの公式の案内で確認できた範囲を整理します。
まず、近親者が亡くなって喪中となった場合に出す「年賀欠礼状(喪中ハガキ)」についてですが、いつまでに届くよう差し出すべきかという全国一律の法的期限は、今回確認した日本郵便の公式資料には記載がありません。
年賀状が元日以降になってしまう場合に関わるものとして、「寒中見舞い」があります。郵便局のネットショップ公式コラムでは、寒中見舞いは松の内が明けてから立春(2月4日頃)までに届くよう出すのが一般的な目安として紹介されています。松の内が明ける時期は、関東では1月8日、関西などでは1月16日を目安とするなど地域による違いがあります(これは郵便約款上の規定ではなく、一般的な生活習慣としての目安です)。寒中見舞いを送る際は、年賀はがきではなく通常はがきを使用します。
なお、日本郵便では2027年1月15日まで寒中見舞いはがきの印刷サービスを実施していますが、これはサービスの申込受付期限であり、寒中見舞いの投函期限そのものではありません。また、元日以降に差し出す年賀状の最終差出期限についても公式資料には明記されていませんので、到着時期を独自に推測せず、通常はがきの料金(85円・税込)と送達条件を確認した上で差し出すようにしましょう。
まとめ
2027(令和9)年用の年賀状について、押さえておきたい主なポイントを振り返ります。
2027年用年賀状の要点まとめ
- はがき料金:無地・インクジェット紙は85円、寄付金付絵入りは90円(税込・2026年11月7日時点)
- 店頭販売期間:2026年11月2日(月)9:00〜2027年1月15日(金)
- 年賀引受開始:2026年12月20日(日)
- 元日配達の投函目安:2026年12月27日(日)まで(必着保証ではなく、日本郵便の取り組み目標)
- 書き損じ:郵便局窓口にて所定の手数料(99枚まで1枚6円)で切手や通常はがきへ交換可能
年賀状を元日に届けるためには、引受開始前の12月19日以前に出さないこと、そして差出目安である12月27日までに投函できるよう計画的に準備を進めることが大切です。
【便利ツールのご案内】発送サイズ・送料の確認に
年末年始にお歳暮やプレゼント、フリマの商品などを送る際は、荷物の大きさや重さに合わせた送料の確認が欠かせません。発送ものさし(無料ツール)では、荷物の寸法や重さを入力するだけで、最適な発送方法や送料の目安を簡単に比較・確認できます。年賀状の準備と合わせてぜひご活用ください。
参考資料・公式リンク
本記事で引用・参照した日本郵便の公式資料および公式ページの一覧です(すべて2026年11月7日確認)。最新の案内やサービス詳細については各リンク先をご確認ください。
- 日本郵便「2027(令和9)年用年賀はがき等の発行および販売概要」(2026年8月31日発表)
- 日本郵便「発行概要 PDF」
- 日本郵便「別紙1・券種一覧 PDF」
- 日本郵便「別紙2・デザインなど PDF」
- 日本郵便「郵便年賀.jp」
- 日本郵便「はがきデザインキット2027」
- 日本郵便「国内の料金表(手紙・はがき)」
- 日本郵便「国内料金表(手数料)」
- 日本郵便「書き損じはがき・切手の交換」
- 日本郵便「年賀・お年玉賞品Q&A」
- 日本郵便「余った年賀はがきの交換Q&A」
- 日本郵便「近親者の不幸によりいらなくなった年賀はがき」
- 郵便局のネットショップ「寒中見舞いとは」
- 日本郵便「内国郵便約款」
- 日本郵便「Webサイトのご利用について」


