暖房の前に:エアコンのフィルター掃除と交換部品の型番の調べ方

暖房の前に、エアコンのフィルター掃除と交換部品の型番の調べ方を紹介する記事のアイキャッチ 商品比較

※本記事の情報は各メーカーの公式ページ表示および公式案内(2026年11月7日時点)に基づいています。価格や仕様、在庫状況は変更されることがあります。購入前に必ずリンク先の公式情報をご確認ください。

導入

冬の訪れとともに暖房を使い始める季節になると、「久しぶりにエアコンをつける前にフィルターを掃除しておきたい」「汚れたり破れたりしたフィルターを交換したいけれど、型番がわからない」と調べる場面が増えてきます。

エアコンのエアフィルターは、室内機が吸い込む空気中のホコリを受け止める重要な部品です。フィルターにホコリが目詰まりすると空気の流れが妨げられ、暖房や冷房の効きが弱くなる要因になり得ます(ダイキン公式案内より)。また、いざ交換用のフィルターを購入しようとしても、本体の形名や部品の品番が似ていて適合が異なる場合があるため、事前の正確な確認が必要です。

本記事では、国内主要メーカー7社(ダイキン、パナソニック、三菱電機、日立、東芝、シャープ、富士通ゼネラル)の公式情報(2026年11月7日確認)をもとに、暖房シーズン前のフィルター掃除の理由と頻度・手順、本体型番の確認方法、メーカー別の交換部品の調べ方と価格例、自動お掃除機能つきエアコンの注意点を整理して解説します。

この記事のポイント(先に結論)

  • 暖房前に掃除する理由:フィルターが目詰まりすると吸い込める空気量が減り、部屋を暖める力が小さくなって多くの電力が必要になる要因となります。
  • お手入れ頻度の目安:通常フィルターの掃除頻度は「2週間に1回」が多くのメーカーの共通した目安です(自動お掃除機能付きを除く)。
  • 自動お掃除機能の注意:自動お掃除機能が付いていても、油汚れやヤニ汚れが残ることがあるため定期的な目視確認が必要です。またダストボックスのホコリも定期的に捨てる必要があります。
  • 交換部品の探し方:本体ラベルや銘板で「室内機の型番」を控え、メーカー公式の部品検索や取扱説明書で純正部品番号を照合します。

消耗品の適合・交換時期を調べるツールと関連記事

家電ごとの詳細な交換手順や型番の照合、大掃除に合わせた消耗品の確認については、以下のツールおよび記事でも解説しています。

暖房の前にフィルターを掃除する理由(公式の案内)

動画:ダイキン工業【公式】「ルームエアコン 動画でサポート フィルターのお手入れ【ダイキン】」(メーカー公式。2022年の投稿)。フィルターの取り出しと手入れの実演です。節電効果などの数字の根拠ではありません。

暖房を本格的に使い始める前にフィルターを掃除すべき理由について、各エアコンメーカーは公式ページで具体的な影響を案内しています。

ダイキンの節電情報によると、ホコリでフィルターが目詰まりすると室内機が吸い込める空気の量が減り、部屋を暖める力が小さくなります。その結果、設定温度まで部屋を暖めるためにより多くの電気が必要になると説明されています。ダイキンでは「年末の大掃除の時だけでなく、使用頻度に応じた定期掃除」を推奨しており、冷房前の5月頃と暖房前の11月頃の「しっかり掃除」を案内しています(2026年11月7日確認)。

シャープの公式サポート案内でも、フィルターの目詰まりが余計な電力消費、水漏れ、におい、冷暖房の効き低下の原因になる場合があるとして、定期的な確認と清掃を呼びかけています。

本格的な寒さを迎える前に、各社の案内を参考にフィルターの状態を確認しておきましょう。

掃除の頻度と手順(メーカー別の表)

エアコンのフィルター掃除4ステップと安全上の注意点(STEP1: 運転停止と電源オフ・掃除前に運転を停止し電源プラグを抜くかブレーカーを切る、機種の説明書に従い電源をオフ/STEP2: 前面パネルを開けて外す・前面パネルを開けて外しエアフィルターを取り外す、金属フィンに触れないよう注意/STEP3: 掃除機で吸引・ぬるま湯洗い・掃除機でホコリを取る、強い汚れは中性洗剤のぬるま湯ですすぐ、ブラシやたわしでこすらない/STEP4: 日陰で十分乾かして戻す・直射日光を避けて日陰で十分乾かす、完全乾燥後に元の位置へ装着、濡れたまま戻さない/安全上の注意点: 金属フィンに触れないよう注意し必ず当該機種の説明書を確認、エアコン内部や熱交換器への洗浄剤噴霧・無理な分解は行わない。通常フィルター清掃の目安: 2週間に1回)
エアコンフィルター掃除の基本4ステップ(電源オフ、取り外し、ホコリ吸引・ぬるま湯洗い、日陰乾燥)と安全上の確認事項(各社公式案内参照)
主要7社エアコンフィルターの掃除頻度とお手入れ一覧早見表(ダイキン: 通常フィルター2週間に1回・パネル開け掃除機・ぬるま湯水洗い・日陰乾かし、自動掃除「入」は基本不要で汚れや機種に応じ手入れ/パナソニック: 2週間に1度・掃除機で吸うか水洗いし日陰で乾かす、ダストボックス方式は約1年に1回掃除機でホコリ吸引/三菱電機: 2週間に1度・掃除機か水洗いし日陰乾かし・ブラシこすり不可、運転前にダストボックス確認し油・ヤニ汚れは手入れ/日立: 2週間に1回・フィルターサインのある機種は表示に従う、ホコリキャッチャー・ダストボックスは年1回目安に清掃/東芝: 2週間に1回・外して水洗いまたは掃除機・水洗い後乾燥、楽ダストボックス搭載機は年1回程度手入れ/シャープ: 2週間に1回・自動ありは6カ月に1回汚れを確認して清掃、ダストボックスは6カ月に1回目安に確認・清掃/富士通ゼネラル: 2週間に1回・掃除機で吸うか水洗いし日陰で乾かす、自動清掃機はダストボックス回収・取説に従い完全乾燥。まとめ: 通常フィルターの掃除頻度は2週間に1回・2週間に1度が各社共通の目安、自動お掃除機能つきでもダストボックスの定期清掃・手入れが必要)
国内主要メーカー7社の公式案内(2026年11月7日確認)に基づくフィルター掃除の目安頻度・手順と自動お掃除機能・ダストボックスのお手入れ一覧

動画:日立の家電品 サポート公式「フィルター掃除(Xシリーズ)」(メーカー公式)。自動お掃除機能つきのXシリーズの例で、ほかの機種の手順を示すものではありません。

動画:Channel Panasonic – Official「エアフィルターのお手入れ方法(X、EX、GXシリーズ等)」(メーカー公式)。X・EX・GXシリーズ等の例で、ほかのシリーズの手順を示すものではありません。

主要メーカー7社が案内しているフィルター掃除の目安頻度と基本手順、暖房シーズン前の点検案内をまとめました(2026年11月7日確認)。機種ごとの詳細な手順や取り外し方は、必ずお手元の取扱説明書をご確認ください。

メーカー フィルター掃除の目安・手順 自動お掃除機能つきの場合 暖房シーズン前の公式案内 公式出典
ダイキン 使用シーズン中は2週間に1回。前面パネルを開けて外し、掃除機でホコリを取る。油汚れなどが強いときは台所用中性洗剤を溶かしたぬるま湯で洗い、日陰で十分乾かす。 自動掃除「入」では基本的にエアフィルターの手入れは不要とのFAQ。ただし機種や汚れにより手入れが必要。 公式の定期「しっかり掃除」は5月頃・11月頃。熱交換器の汚れ・室外機周辺も確認。試運転を明記しているのは夏シーズン前。 ダイキンお手入れ研究所、ダイキンFAQ
パナソニック 基本の目安は2週間に1度。機種説明書に従い取り外し、掃除機で吸うか水洗いし、日陰で乾かす。汚れや使用環境に合わせて間隔を調整。 自動排出方式とダストボックス方式がある。ダストボックス方式では約1年に1回、掃除機でホコリを吸い取る。 公式の試運転案内は冷房開始前(4〜5月)を中心に説明。今回確認した範囲で暖房開始前専用の試運転日・手順の掲載は未確認。 パナソニック清潔機能、試運転案内
三菱電機 目安は2週間に1度。ホコリを掃除機で吸うか水洗いし、日陰でよく乾かす。ひどい汚れは中性洗剤を溶かしたぬるま湯ですすぐ。ブラシ・たわしでこすらない。 「フィルターおそうじメカ」搭載機でも油・たばこのヤニ汚れは手入れする。運転前にダストボックスのホコリを捨て、正しく取り付ける。 電源プラグ、ダストボックス、室内外の吸込口・吹出口等を確認し、その後試運転する案内あり。 三菱電機お手入れFAQ、試運転FAQ
日立 自動掃除なしでフィルターサインがない機種は2週間に1回。サインのある機種は表示に従う。フィルター掃除機能付きも数シーズン使用後は汚れを確認。取り外し後は掃除機・水洗い等、型式ごとの説明書に従う。 ホコリキャッチャー/ダストボックスは年1回を目安に確認・清掃。機種ごとに取り外し方が異なる。 型式ごとの取扱説明書・運転前チェックを確認する案内はあるが、今回確認した範囲では共通の「暖房前」試運転手順の掲載は未確認。 日立お手入れFAQ、ダストボックスFAQ
東芝 公式節電案内では2週間に1回。自動掃除なし機種はフィルターを外し、水洗いか掃除機。水洗い後は乾燥。頻度・詳細手順は機種の取扱説明書を優先。 自動掃除付きも使用環境で汚れが残ることがあるため確認。楽ダストボックス搭載機は掃除機で吸い、手入れは年1回程度というシリーズ説明。 公式の試運転案内ではブレーカー・プラグ、フィルター、室外機まわり、排水ホースを確認し、冷房運転で確認。暖房試運転の共通手順は今回未確認。 東芝節電サポート、試運転案内
シャープ 自動掃除なしは2週間に1回。自動掃除ありは6カ月に1回、フィルターを外して汚れを確認し、汚れていれば掃除。掃除機でホコリを吸い、水洗いして日陰で乾かす。ひどい汚れは薄めた中性洗剤でつけ置き、すすいで乾かす。 ダストボックスは機種別手順で清掃。2026年カタログ記載の機種は6カ月に1回を目安に確認し、ホコリがたまれば手入れ。 冬本番前のおためし運転の案内あり。フィルターの手入れ、運転確認を案内するが、試運転温度などは対象型式ページで確認。 シャープフィルター手入れ、冬の試運転案内
富士通ゼネラル 標準的な例の取扱説明書では2週間に1回。掃除機で吸うか水洗いし、日陰で乾かす。別の自動掃除機種は通常フィルター清掃が不要の場合もある。取説で機種を確認。 自動清掃が停止時に動き、ホコリをダストボックスへ回収する機種がある。取説に従いボックスとフィルターを洗い、完全乾燥してから取り付ける。 本格的な寒さの前に、電源・フィルター・室外機・排水ホースを確認し、温風が出るか試運転する公式チェックシートあり。 富士通ゼネラル暖房試運転、FAQ

掃除作業時の重要な注意事項

  • 電源プラグ・ブレーカーの確認:不意の作動や事故を防ぐため、フィルターの取り外しやお手入れを始める前に、必ず運転を停止し、電源プラグを抜くかブレーカーを切って作業を行ってください(日立・三菱電機等FAQより)。
  • 内部の金属フィンに触れない:フィルターを外した奥の金属フィン(熱交換器)には、手で触れたりブラシで擦ったりしないでください。詳しい注意は、お使いの機種の取扱説明書で確認してください。
  • 洗浄剤の噴霧や分解は行わない:エアコン内部への洗浄剤の噴霧や分解は、この記事ではおすすめしません。作業が難しい場合は、無理に分解せずメーカー窓口へ相談してください。

交換部品の型番の調べ方(本体の型番の場所・部品の検索)

エアコン室内機の型番ラベルの確認場所と模式図(模式図: エアコン室内機の下面・底面、側面、前面パネル部の位置を示す/メーカー別銘板・型式表示ラベルの位置例: ダイキンは室内機銘板・機種で位置差あり、パナソニックは室内機下面、三菱電機は室内機下面、日立は底面または側面、東芝は前面下部・側面・底面、シャープは下面または側面・機種により前面パネル、富士通ゼネラルは下面が基本で一部側面/型番確認時のポイント: ①室外機ではなく室内機の銘板・型式表示ラベルを確認、②品番が似ていても適合が異なるため本体の型番を正確に特定、③本体ラベルのほか保証書や取扱説明書にも記載される場合がある)
交換部品や別売フィルターを探す際に確認する室内機型番(形名)ラベルの主な位置(下面・底面、側面、前面パネル部)と照合の注意点

フィルターを交換したい場合は、次の順で調べます。通常の網状「エアフィルター」とは別に、「空気清浄フィルター」「脱臭フィルター」などの別売品が用意されている機種もあります。別売フィルターは、対応機種・寿命・洗えるかどうかを確認する必要があります。

交換用のフィルターを探す際は、必ず最初に「室内機の型番(形名)」を確認します。型番や品番が似ていても、適合が異なる場合があるためです。

室内機の型番(形名)ラベルの位置

エアコン本体の型番は、室内機に貼られている銘板ラベルや保証書、取扱説明書に記載されています。メーカーやシリーズによりラベルの貼り付け位置が異なります(2026年11月7日確認)。

  • ダイキン:室内機の銘板(機種により位置が異なる)
  • パナソニック:室内機の下面
  • 三菱電機:室内機の下面
  • 日立:室内機の底面または側面
  • 東芝:前面下部・側面・底面のいずれか
  • シャープ:下面または側面(機種により前面パネル内側)
  • 富士通ゼネラル:下面が基本で一部機種は側面

公式の部品検索・適合照合の手順

本体型番を控えたら、各メーカーの公式消耗品・部品検索サービスや取扱説明書の別売品一覧で照合します。

  • ダイキン:公式「リモコン・フィルターの購入・価格確認」ページで本体機種名を入力すると、適合するフィルターの部品番号・税込価格・在庫状況が表示されます。
  • パナソニック:公式の消耗品・別売品検索ページで「エアフィルター」「空気清浄フィルター」を選択し、対応する本体品番を確認します。
  • 三菱電機:公式「霧ヶ峰」の別売部品検索または取扱説明書の別売部品一覧で本体形名を照合します。購入は家電販売店等へ問い合わせます。
  • 日立:日立公式パーツショップで、本体型式やフィルターの左右位置、部品番号を入力して検索できます。
  • 東芝:取扱説明書または公式の「別売フィルター適用機種一覧」で本体形名を照合します。購入は東芝製品取扱店へ問い合わせます。
  • シャープ:公式サポートのオプション品検索に本体形名を入力し対応フィルターを特定します。公式オンラインストア(COCORO STORE)または取扱店で案内されています。
  • 富士通ゼネラル:取扱説明書や公式カタログの別売品適合表で本体形名と部品番号を照合し、公式サポート窓口または販売店で確認します。

メーカー別の交換用フィルターの例(表)

動画:ゼネラル【公式】(富士通ゼネラル)「エアコン お手入れ方法(ベースモデル : AS-Z22H-W)エアフィルターと空清ユニットを取り付ける」(メーカー公式。2019年の投稿)。AS-Z22H-W の例で、今の機種に共通の手順や、部品の適合を確かめる方法ではありません。部品の適合は、公式の部品検索と取扱説明書で確認してください。

公式資料や公式オンラインショップで確認できた、各社の交換用フィルター(エアフィルターまたは別売空気清浄・脱臭フィルター)の具体例です(2026年11月7日確認)。記載価格は確認時のメーカー公式表示(税込)に基づいています。

メーカー 公式掲載の部品例・対応の調べ方 価格(税込)・公式購入先 注意点(2026年11月7日確認)
ダイキン 集塵・脱臭フィルター KAF099A42
(室内機 F564ATEP-W などの対応品例。公式検索で照合)
2,530円(税込)
公式リモコン・フィルタ購入画面で価格・在庫表示
交換目安は約10年、水洗い不可。別売の抗ウイルスフィルターとの併用は不可。
パナソニック 空気清浄フィルター CZ-SAF16
(CS-UX406D2等への装着例。公式消耗品ページで照合)
公式品番詳細ページ希望小売価格:2,519円(税込)
(※2025年夏カタログ記載は2,178円・税込)
公式の2つの資料で掲載価格に差異が確認されたため、注文時に再確認が必要。公式オンライン商品ページでは在庫・当日価格未確認。
三菱電機 帯電ミクロフィルター MAC-335FT
(MSZ-**21BXAS-W-IN用等の例。取説別売部品欄で照合)
2,750円(税込・公式希望小売価格、2026年4月基準)
購入は取扱店
帯電ミクロフィルターは水洗い不可。販売店でお求めくださいとの案内があり、当日在庫・価格は未確認。
日立 エアフィルター左右セット RAS-A22Z-123
(適用製品型式一覧にRAS-A22Z等を掲載)
2,376円(税込)
日立公式パーツショップにて在庫表示あり
一例の対応機種は多数あり。左右セットか片側単品かを商品情報で確認。
東芝 旧機種向け別売フィルター A610D など
(別売フィルター適用機種一覧に掲載)
現行価格は不明
(公式一覧に価格・公式オンライン購入先の表示なし)
2021年以降発売の空清機能付き機種はプラズマ空清搭載のため別売フィルター不要。旧機種向け部品のため販売店へ問い合わせが必要。
シャープ 交換用空気清浄フィルター AZ-C50F
(公式一覧でAY-E28A等に適合記載)
現行税込価格は不明
販売は公式COCORO STOREまたは取扱店
公式ページに過去の希望小売価格(1,600円+税)の記載があるが、現行価格としては未確定。購入時に最新価格の確認が必要。
富士通ゼネラル 抗菌空清フィルター APS-08L(2枚×1セット)
(公式適合表に適用形名一覧あり)
希望小売価格3,630円(税込、公式2024年カタログ基準)
公式サポートの部品注文または販売店
対応形名多数あり。価格基準日が資料上明確でないため、注文時に現行価格・取扱状況を再確認。

※表中の価格は確認時点で公式資料に掲載されていた数値です。オンライン購入画面に現行表示がない場合や古い基準価格のものは「不明」または参考表記としています。購入前にお使いのエアコンの型番をご確認のうえ、メーカーや販売店へ最新の価格・適合をお問い合わせください。

自動お掃除機能つきの注意

自動お掃除機能つきエアコン3つの注意点(注意点1: 油汚れやヤニなどの取り残しに注意・自動清掃は網状フィルター上のホコリ処理、油汚れやヤニは取り残しが生じる場合がある、シャープは自動ありでも6カ月に1回確認案内、定期的な目視確認とお手入れが必要/注意点2: 集めたホコリは定期的に捨てる・パナソニック約1年に1回掃除機で吸引、日立年1回を目安に確認・清掃、シャープ6カ月に1回目安に確認・清掃、東芝年1回程度の手入れ案内、ダストボックスのホコリを定期廃棄/注意点3: 取扱説明書を優先し濡れたまま戻さない・外した部品の洗浄・乾燥・取り付けは取説優先、部品はよく乾燥させ濡れたまま戻さない、難しい場合は無理に分解せずメーカーへ相談。まとめ: 外した部品の洗浄・乾燥・取り付け・リセット操作は機種別取扱説明書を優先)
自動お掃除機能搭載エアコンでも必要となる「油汚れ・ヤニ汚れの目視確認」「ダストボックスの定期清掃」「取説優先・濡れたまま戻さない」の3つの注意点

動画:Channel Panasonic – Official「ダストボックスのお手入れ方法(Xシリーズ等)」(メーカー公式)。Xシリーズ等の例で、ほかの機種は取扱説明書で確認してください。

動画:東芝ライフスタイル 生活家電Officialチャンネル「エアコン よくあるご質問「ダストボックスのお手入れ」」(メーカー公式。2024年の投稿)。東芝のダストボックスの手入れの例で、ほかのメーカーの手順を示すものではありません。

「フィルター自動お掃除機能」を搭載したエアコンをお使いの場合でも、完全に手入れが不要になるわけではありません。暖房シーズン前に知っておきたい注意点があります。

自動お掃除機能つきエアコンで注意すべき3つのポイント

  1. 油汚れやヤニ汚れが残ることがある:「自動お掃除」は、網状のエアフィルター上のホコリを処理する機能です。三菱電機は、「フィルターおそうじメカ」搭載機でも油・たばこのヤニ汚れは手入れするよう案内しています。シャープの案内では、自動掃除機能付きであっても6カ月に1回はフィルターを外して汚れを目視確認し、汚れていれば掃除するとされています。
  2. ダストボックスのホコリを定期的に捨てる:自動掃除によって集められたホコリは、室内機内部の「ダストボックス」に回収されます(パナソニックの自動排出方式など一部を除く)。ダストボックスの清掃目安はメーカーにより異なり、パナソニック(現行ダストボックス方式)は約1年に1回、日立は年1回、シャープ(2026年カタログ対象機種)は6カ月に1回、東芝(楽ダストボックス搭載機)は年1回程度と案内されています。
  3. 外した部品は完全に乾燥させてから戻す:ダストボックスやエアフィルターを水洗いした場合は、日陰で十分に乾かしてから取り付けてください。濡れたまま戻さず、作業手順やリセット操作は機種の取扱説明書に従ってください。

まとめ

冬の暖房を使い始める前の準備手順は、以下の流れで進めることが推奨されます。

  1. 室内機の型番を控える:本体下面や側面の銘板ラベルで正しい型番(形名)をメモします。
  2. フィルターの状態を目視確認する:前面パネルを開けてエアフィルターを取り出し、ホコリの溜まり具合や破損がないか確認します。
  3. 取扱説明書に従って掃除する:掃除機でホコリを吸い取り、汚れがひどい場合はぬるま湯や中性洗剤で洗って日陰でしっかり乾かします。
  4. 破損や交換用フィルターが必要なら純正品を手配:メーカー公式の部品検索で本体型番を照合し、適合する純正フィルターを取り寄せます。
  5. 試運転で動作を確認する:シャープや富士通ゼネラルなど冬の試運転案内があるメーカーの手順を参考に、温風が出るか、異音や異臭、水漏れがないかを確認します。

暖房を使い始める前に、型番の控えとフィルターの確認をしておきましょう。

参考資料・公式リンク

本記事で参照した各メーカーの公式サポートおよび関連リンクです(すべて2026年11月7日確認)。

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